カフェディンディーにつかない

本日の目的は、カフェディンディーへ行くこと。
日本人の方が経営しているオーガニックなカフェ。
「絶対行きたいリスト」の中にいれていたところです。

詳しい地図を持っておらず、わかることはチェンマイ大学敷地内ということ。

とりあえず、ソンテウ(乗り合いバス)に、「チェンマイ大学」と告げ、
チェンマイ大学に到着。
とても広いキャンパス内をずんずん中に入っていった。
カフェらしきものはなかった。
だいぶ歩いたけれど、このあたりにはなさそうなことに薄々気づいて、
犬の散歩中の女性に聞いてみた。
全然違うと言われた。ここから歩いて、3~40分はかかるとのこと。

Uターンして一度大学を出て、再びソンテウを拾い、
今度こそカフェディンディーのある、
ニマンヘミン通りへ行ってもらった。
大学は広かった・・・。

どうやら反対側の端に下ろされたので、そこからは歩くことにした。
このニマンヘミン通り、ものすごい数のお店・お店・お店・・・
カフェ・雑貨・お洋服、とにかくちくいちもってかれっぱなし!
カフェに着く前に一軒カフェに行き、ほかにも相当数のお買い物をしてしまう。

だいぶ時間をかけて、やっとこさカフェディンディーに到着。
ストローベイルハウスがかわいいお店。






食べ物にも相当こだわりのあるお店と聞いていたので、
旅では冷たいものは基本飲まない私ですが、
今回はスムージーを解禁。めちゃうまい。


あと、ボリューム満点のサンドイッチも。




思ったとおりの素敵なカフェでした。

今日は土曜日でサタデーマーケットがあるとのことで
お宿に戻って昼寝をすませ、夕方また外出。

滞在しているお宿、アムリタガーデンは城壁に囲まれた旧市街にあり、
マーケットは城壁の外にあるのですが、
外に出る時に、門をひとつ勘違いして、これまた大変な時間彷徨いました。
昼も夜も道に迷って尋常じゃないほど歩きました。
マーケットに到着したときにはすでに疲労困憊で、正直帰りたかったけれど(笑)、
なんとか気力をふりしぼって、散策してみました。
そしたら、この旅一番のごほうびメシがあったのです…!

手書きの日記には、

「この世のものと思えないほどうまい!」と記されております!(笑)

それは、これ!



カオニャオマムアン

美味しさが伝わらない可能性の高い写真ではありますが・・・
完熟のマンゴーと、甘いココナッツミルクがかかったカオニャオの組み合わせ。

うーーーまーーーい!!!

信じられないほど、うーーーまーーーい!!!


マンゴーだけでもありえないほどおいしいのに、
そこにわたしの大好物カオニャオをそえてしまうなんて…!!!

この日から、カオニャオマムアンを食べることを自分のミッションとすることにし、
以降毎日のように食べるのでありました。

こんな感じのチェンマイ3日目でした。  


2013年10月06日 Posted by ヨット at 21:30だいすきな場所タイ・布に溺れる旅

ワットムングンゴーンにつかない

朝、ロイクロー通りを1人で散歩。
ワンピースを2枚買う。

相方が起きる頃にお宿へ戻る。
ワンピースを見せると、いいね、それ、というわけで
2人で再びロイクロー通りへ。

帰りに、なんとなくかわいいかな?って思って
ふらっとカフェに入ってみたら・・・

めちゃくちゃかわいーーーーーーーーー

こういうのが一番うれしーーーーーーーーー











カフェから。こんな風景を眺めながら、まったりした。


私は大好物のラープカイとカオニャオ(もち米)を食べた。
ワイルドに手で食べますよ~。
カオニャオ、なんておいしいんだろう。
ラオスで初めて食べた時は卒倒した。



お宿に戻って、荷造りをし、次のお宿「アムリタガーデン」へ移動。
ここはオーガニックフードやヨガに精通する日本人女性
マキコさんがやっているお宿。
絶対に泊まりたくて、珍しく、てか、はじめて予約をしておいたのです。

マキコさんが苦労してやっと見つけたという、風情ある古民家。


一階はカフェ兼雑貨屋さん



さすが、日本人女性のお宿、
タオルもお布団もいい匂いでふわふわicon12
お部屋もとってもかわいらしくて清潔icon12

お宿は全2部屋で、私たちが泊まったときはお隣には誰もいなかったです。
なので本当に私たち二人の貸切だったのです!

なんという贅沢・・・・!!!

これが、これが、カオサンのお宿と同じお値段だなんて・・・・!!!
(一人一泊300B(約900円)なり。)
信じられない、信じたくない、戻りたくない、戻れまい!!!
(都合上戻りましたけれどもね・・・)

お宿のすぐ近くに、
映画「プール」に出てきたお寺「ワットムングンゴーン」があるとのことで、
洗濯と昼寝をしてから出かけました。

マキコさんに道をきいてワットムングンゴーンへ向け出発。
すぐそこ、とのこと。
全然つかない。

旧市街のランドマーク、ワットプラシンまできて、絶対おかしいとUターン。
なんとかかんとか到着。

今回タイに来て初めてのお寺。
涅槃仏がいらっしゃった。


やさしいお顔をしていらっしゃる。


いいですね。こういう、小さくて観光客などは誰もおらず、静かで美しくて、
子供のお坊さんが、目があうと微笑んでくれるようなお寺。
大きな観光的なお寺にはあまり興味がないので、
ワットムングンゴーンはよかったです。

そして、ふらふらと散歩していると、見覚えのある塔があった。

崩れかけた大きな塔。
間違いない、あれは、わたしがチェンマイで一番好きな、「ワットチェディールアン」だ。


象たちが支えている大きな塔。

出来ればずっとずっと見ていたい。
やっぱり本当に大好きだった。
ベンチに座ってしばらく眺めていた。

「ワットチェディールアン」を出てそろそろ宿に戻ろうと歩き出した。

ずんずん歩いた。
それにしても全然つかない。
その間にワンピースなどかなりの買い物をした。

そしてあたりが暗くなってきて、しまいに真っ暗になった。
しかし全然つかない。

とりあえず、カフェがあったのでお茶した。
どうやら道に迷っているけれども、別にどこにも急いでいないしひとまず休憩。
そこで、チェンマイのあとはどこへ行こうか会議をした。

これからの行き先は、特に決めていなかった。

とりあえずわたしは、田舎に行きたいという希望だけはあった。

候補は4つに絞られた。

1、思い切ってルアンパバーン

2、藍染の町プレー

3、バックパッカーの聖地パーイ

4、織物の町メーチェム


ルアンパバーンはわたしが再訪を希望しているラオスの古都。
個人的には、ミャンマーのバガンと並んでアジアで最も良かった場所。
相方ゆかりんにもあの景色をみせてあげたい。
チェンマイからだと飛行機で1時間くらいだろうか。
でも航空券をとるのに時間とお金がかかる。

プレーは藍染の町。
しかし、なにしろ情報量が極端に少ない。未知。

バックパッカーの聖地パーイ。近年はアーティストなども移住しているもよう。
過ごしやすいのは間違いないが・・・

メーチェム、こちらは織物の村。
ヌッサラーさんという女性がここで織物を作っているらしい。
こちらにいたっては情報量がゼロ。難しいか・・・

そんなこんなをあれこれ話していると、すっかり夜になった。


地元の人に道をききつつ、地元メシを食べたあと、お宿に戻った。

そんなチェンマイ2日目でした。  


2013年10月06日 Posted by ヨット at 18:07だいすきな場所タイ・布に溺れる旅