また次の旅へ



タイ・布に溺れる旅の日記、ようやく完結できて、よかった。
あさってからはまた新たなショートトリップへ出発する予定なので。

相方ゆかりんとは、数年前に、タイとミャンマーを旅して以来の今回の旅。
再びこうして旅ができて本当に嬉しかった。

旅をしている時、なによりも感じるのは笑うことの大切さ

笑顔の大切さ。笑って済ませることの大切さ。

私たちは英語をあまり話せませんからなおさらです。

ゆかりんは本当に気持ちよく笑う人。
そんな笑い上戸なゆかりんがいてくれたから、
言葉がわからなくても笑顔で気持ちが伝わって、
いろんな人が手を差し伸べてくれ助けてくれて、旅がスムーズに進んでいきました。

世界共通のキュートな笑顔。心からありがとう!


あさってからはどんな世界が待っているのかな・・・楽しみ!  


2013年10月23日 Posted by ヨット at 16:40タイ・布に溺れる旅

タイ・カフェのすべて

行ったカフェのすべてを記録しておきたいと思いますface02
カフェでお茶するのが大好きなわたし。
タイではコーヒー1杯75円から高くても300円くらいでお茶ができるので、行きまくりでした。
最高で1日4回(朝・昼・夕・夜)お茶しました!
これは多分自己最高記録と思います。

バンコク・チェンマイ・プレー、行ったカフェ

チェンマイ・アムリタガーデン
日本人女性のマキコさんがやっているカフェ。
長い間探してようやく見つけたという古民家はとってもいい雰囲気。
マキコさんチョイスの雑貨や、ハンドメイド石鹸など、
とにかくオーガニックな心地よい空間でした。



パパイヤの葉のお茶。




プレー・Gingerbread House Gallery
このお店ぬきに今回の旅は語れないほどお世話になった、洋服・雑貨&カフェ。
こちらのカフェのタイ風カフェラテのおいしいこと!
そして1杯25B(75円)安い!
1回目

2回目はデザートもたべた

タイ風カフェラテはわりとどのカフェにもあるのですが、
カフェラテにたっぷりの練乳が混ぜられているものです。
旅の疲れが癒されるしっかりとした甘さでとってもおいしい。


その他

裏カオサン・屋台


なぜか三菱


裏カオサン・myhouse


チェンマイ・treesis






タイ版のスタバみたいなチェーン、wawee coffee
この入れ物は洗って使いまわすと思われる、しっかりした素材。




プレー・休憩中の食堂


プレー・その2 チェンマイのコーヒー豆を使用しているらしい店




プレー・その3




プレー・その4 ここは夜カフェ


プレー・その5 道を間違えて偶然見つけた素敵カフェ


バンコク・サイヤムパラゴン4F すごい色だけど味はめちゃウマ。





チェンマイ・タメルカフェ

センスがとにかく抜群。壁の絵もとっても素敵。














チェンマイ・カフェDL

有名店ではないし、本にものらないであろう小さなカフェ。
さりげなくて素通りしそうになったところ、
なんか、かわいいかな?という予感がして入ってみたらとってもキュートでした。
こういうカフェに出会ったときが一番嬉しい。












チェンマイ・カフェディンディー

チェンマイ大学敷地内のかわいらしいストローベイルハウスで
日本人の方がやっていらっしゃるカフェ。
安全で体にいい食材にこだわっていて安心。信頼できます。
なのでわたしは特別に、このカフェではスムージーを解禁しました!
ドラゴンフルーツのスムージー。


こちらも特別に解禁のマクロビサンドイッチ。

ボリウムすごい。






ストローベイルハウスがとってもキュート。


5年ぶりのタイは、カフェが劇的に増えてました。
もうスタバに行く必要なし!  


2013年10月21日 Posted by ヨット at 22:02タイ・布に溺れる旅

タイ・たべもののすべて

タイで食べたものをだいたいすべてを記録しておきたいと思います。

わたしが旅の食事についてきめているルール、
それは、

その土地のものを食べること。
野菜とくだものをたくさん食べること。
冷たいものは飲まないこと。


以前バリ島に行った時、大腸菌O-153(157じゃなくて153です。157よりちょっと軽めの感じ(?))
に感染して大変な目にあったので以来食事には気をつけています。

その土地のものを食べるということに関しては、フードマイルを意識しました。
例えばビーフorチキンだったら、
ビーフ→ここらでは見なかった
チキン→そこらを走り回っている
ということであれば、チキンのほうがフードマイルが短い、と私は判断しました。


普段はお腹がわりと弱い私ですが、
これらを意識して過ごしたので、お腹を壊すことが一度もありませんでした。ワー!パチパチー


今回食べたタイフード
勝手にベスト5


第1位
カオニャオマムアン

完熟マンゴーと甘いココナッツミルクをかけたカオニャオ(もち米)の組み合わせ。
マンゴーだけでも卒倒の美味しさなのに、カオニャオとの組み合わせは最強でした。


ナイトマーケットや、お店でもよくあります。


マンゴーは美味しいにも程があるほど美味しく、ほとんど毎日食べました。
これで20~30バーツ。(60~90円)


黄色でよく熟したものを食べてください。緑色のマンゴーは「野菜」です。



第2位
サムラン通りの野菜炒め

チェンマイ・サムラン通りsoi5の角にある食堂の野菜炒め。
おあげのようなものが入っています。
このおあげは、日本のものより中身がふわふわで柔らかく、味をすってとても美味。
野菜炒めは基本ハズレなしですが、特にこれは忘れられません。


その他の野菜炒め。




空心菜炒め。


激揺れの寝台車の中で食べた、野菜炒めとライス。



第3位
裏カオサンの屋台のおかゆ

バンコク・カオサンの寺裏、通称裏カオサンの、
ベラベラハウスというゲストハウスの向いにある屋台のおかゆ。
チキンスープを吸ったおかゆは米の粒が見えないほどとろとろ。
そこに、にんにく、しょうが、スパイスが入っています。
お腹にもやさしいので、朝よく食べました。


その他のおかゆ。


朝マックにも、おかゆがありました。




一度メニューを見て頼んだら、ぞうすいが来てしまいました。
「ミー・チョーッ・マイ?(おかゆはありますか?)」と聞いたほうが確実。
間違えて来たぞうすい。これはこれで美味でした。



第4位
RatchadamnoenRdのヌードル

藍染の町プレーの
ブアカーオホテルからRatchadamnoenRdを下ってすぐにあるヌードル屋さんのセンミー。


プレーのヌードルはお店ごとのこだわりがあって、とても美味しかった。こちらのバミーも。


その他のヌードル。
チェンマイ名物カレー味ヌードル、カオソーイ。
揚げた麺がトッピングされてアクセントになっています。




トムヤムヌードル。


その他いろいろ。











第5位
タイスキ

こちらは、野菜補給に必ず一度は行きたいタイの鍋、タイスキ。
MKというチェーン店はとにかくバンコクのいたるところにあります。
山のように野菜を食べるにはやっぱり鍋。



以上ベスト5でした。

その他の食べ物。

チェンマイ名物鶏の丸焼き。カイヤーン


トムヤムクン


ヤムヌア ヤムはサラダ。ヌアは牛肉。


ヤムウンセン はるさめサラダ


ソムタム パパイヤサラダ


カオパット チャーハン


コーン 街角の屋台にて




クンパオ えび焼き


クントートクラティアム えびのにんにく揚げ


トートマンプラー さつま揚げ的な


ラープカイ カオニャオと相性抜群



タイフード、どうしてこんなにおいしいんでしょう?  


2013年10月17日 Posted by ヨット at 22:44タイ・布に溺れる旅

Bangkok Loves Me!

最後の日は朝から雨。
スコールじゃない雨はこの旅で初めて。
バンコクがわたしたちの帰国をさみしがって泣いているのかな・・・(基本都合よく解釈!)

本当はポーにルーシーダットンをやりにいこうと思っていたのに、
雨じゃあ仕方ないな~・・・。
じゃあもう、行くしかないかな。
と、昨日に引き続き町へくりだし、本日もデパートデーとなった。
雨なので、いたしかたがないことです!

サイアムパラゴンにまたアカリコがあったので、石鹸を追加購入。


あとは食べたり~飲んだり~お茶したり~買い物したり~スー・ブリー・ダイマイしたり~。
てな感じでデパート満喫完。

寺裏のお宿に戻り、ひとやすみ。

夜になって、最後の晩餐をすることに。
もちろん、カオサンロードで!
初めてビールを頼んで、旅の無事に乾杯した。
さようなら、カオサン。
宿への帰り道、今到着したって感じの旅行者たちとすれ違って、羨ましかった。

何も不幸な出来事がなかったことが本当にありがたい。
何度かのら犬に吠えられて突進され、あれはかまれても不思議じゃない勢いだったけど、
のら犬も寸前でなんとか思いとどまってくれた。
お腹も一度も壊さなかったし、天気もよかった。
悪い人にも会わなかった。

でもいつも思うことは、
旅がこんなに楽しいのは、
地元に家族や友人や恋人がいてくれるから。
誰もいない、誰も待ってくれてなかったら、旅なんてただのさみしい放浪。
みんながいてくれるから、旅は楽しい。


★旅を彩ったものたち★

バンコクのトゥクトゥクは派手。


チェンマイのトゥクトゥクはシックなカラー。


毎日欠かさずのんだお水はコレ。


パスチャライズ牛乳ってナニ?興味本位で買ってみたけど・・・ただのThe 牛乳!

ちなみにこのシリーズの、コーヒー牛乳を買うと、
おつりに「サタン」が3つくるので要注意!
ゆかりんはたびたびこの「サタン」に頭を悩ませていた。
(日本でいう「銭」です。)

アロマオイルはひとつ持って行きたいところ。
悩んだけどやっぱりコレ。スプレー容器に水と共に数滴いれ、虫除けに使用。


これは買えるだけ買いましょう!
バックパッカーには辛いがさばりよう。




★勝手に5つ星で分析★

タイ(バンコク・チェンマイ・プレー・他)

食事 ★★★★★ (旨すぎでしょう!)

便利さ ★★★★★ (なんの不自由もない)

気軽さ ★★★★★

物価 ★★★

カルチャーショック度 ★

いい写真がとれる度 ★ (もっと田舎にいかないとですね)

人柄 ★★★ (みなさん穏やか)

のら犬・のら猫度 ★★★★★ (プレーは特に多かったなぁ~。)

イケメン度 ★ (←失礼!すいません!たまたまイケメンさんに縁がなかっただけかな・・・)

カフェ度 ★★★★ (カフェが劇的に増えてた)

安全度 ★★★★★ (いたって安全)

車にひかれそう度 ★★ (まあだいじょうぶでしょう)

タイはべらぼうに遠くないし、
安いし、安全だし、メシはうましだし、雑貨はかわいいし、人はいいし、
本当に行きやすい国だと思います!
やっぱりマイペンライ精神がなによりステキです。  


2013年10月16日 Posted by ヨット at 22:11タイ・布に溺れる旅

カオサンの路地

カオサンの迷路のような裏路地がだいすき。

ずんずん歩く。










ずんずん歩いていると道がいきなり食堂の中を突っ切っていたりする。


ここで行き止まりかあ・・・とおもいきや


よく読んでみて!親切なこの看板。

この道は行き止まりじゃない!

正面から見るとこんな店。カオサンロードはこの店の中を突っ切って続いている!




ランブトリ通りからカオサンへ抜け道も
かなり狭くて変な匂いがして怪しいいい雰囲気なんですが、
なんだか俺はカオサンの主だ、みたいな風貌の日本人がやたらいるんでね・・・(笑)
写真は撮れませんでした。ハハハ。

カオサンは今も大音量のライブやら、テクノやら、わけのわからない人種で溢れかえっているんだろうな。
ライブもテクノも、基本的に壁も何もない半分外でやっちゃってるので、
あっちの演奏とこっちの演奏とそっちのテクノが混ざっちゃって
それが明け方まで大音量で鳴り響いてる。

カオサンはカオス!
国籍不明の人々が入り混じってるけど、
そこにいる人はみんな、楽しみたくてきているから、
雑然とした中にも不思議な調和があって、ピースフルな雰囲気がある。
聖地といわれているけど確かに聖地だと思うよ。
ものすごーーーーーく俗な聖地。日本語おかしいけどね。
バンコクにあるけどバンコクじゃない、
でもバンコクにしかない俗の聖地。


カオサンを出発して、ふたたびカオサンに戻ってきたら、旅がもうすぐ終わる!

  


2013年10月15日 Posted by ヨット at 23:09タイ・布に溺れる旅

バンコクいちおし失笑スポット

アメージングなプレーをあとにし、深夜バスで8時間かけてバンコクへ。
今回は裏カオサンと呼ばれるワットチャナソンクラム裏の宿にした。
裏カオサンは静かでいい。

バスがものすごく寒くて、ちょっと体が弱ってしまったので、
洗濯をして、おかゆを食べてから横になる。
相方ゆかりんは元気だったので出かけていった。
おそらくカフェでスー・ブリー・ダイマイをしていたんだと思う。

夕方体が回復して、町にくりだすことにした。
ナショナルステーション駅までTAXIで行って、そこから地下鉄に乗って、アソーク駅へ。

目的地は、バンコクで今一番失笑できるおすすめスポット、「ターミナル21」
ここは、空港をテーマにしたショッピングセンターで、
各階ごと世界のいろいろな都市をテーマにした内装になっています。

早速、レベル1のTOKIOのフロアに行ってみました。

ほら、空港っぽいでしょ。


あら、きれい。


そうそう、これははずせないよね。


嬉嬉としてしあわせ。あまり使わない言葉だけど、いいじゃんいいじゃん。


クラシック。丸はいらなかったかもだけど、タイだからね!いいと思う!


貴重な経験、それは、大事だね!


渋谷・表参道・原宿。さすがオシャレタウン。


馬場ですか。


五反田・・・


大切な、なんでしょう。


私は君に大切な、なんでしょう。


なんか、惜しいし、意味不明。


商い口を増やす


大事なお客様だ →どっから引用した?


これは年賀状をママ引用しちゃったね~


これにいたっては・・・

これは、我々の検証の結果、
「see you again」的なタイ語を、
翻訳サイトで変換しそれを使用したのではないかという結論に達した。

いゃあ、確認とかしないよね~!

そこがいいよね~!タイ人、ホントに大好きだよ~icon06

意味不明な日本語で溢れたターミナル21ですが、肝心なショップの方も大充実。
AKALIKOっていうナチュラルコスメのお店は、ハンドメイドソープが大充実していて
すごくはまっていろいろ購入しました。
今も香りを楽しんでうっとりしてます。

そして、タイにきたら絶対、のタイスキ(タイ風お鍋)もこちらで行きました。
美味しいし、やっぱりお野菜をたくさん食べるのはなんといっても鍋が一番ですからね。
たらふく食べました!

日本にいる時より毎日たくさんのお野菜を食べました。
むしろ体の調子がいいくらいでした。

日本ではデパートなんぞ全く行かないのに、バンコクにいるとなぜだか一度は行ってしまいますね。
このほか翌日に伊勢丹サイアムパラゴンも行きましたが、
このターミナル21が一番おすすめです。
デパートはどこもものすごく寒いので、気をつけてください。  


2013年10月14日 Posted by ヨット at 22:39タイ・布に溺れる旅

カイさんのアトリエへ行く

昨日ジンジャーブレッドで見たアトリエのカードを、デジカメで撮影しておいた。
今日はそこへ行ってみることにした。
なんのアポもあてもないけれど・・・ダメもとで。
ゆかりんには、もしかすると大ハズレの1日になるかもしれないけど、ごめんね。と伝えた。

とりあえずジンジャーブレッドへ行こうとお宿を出発。

なぜだかつかない。
どうやら反対に歩いてきてしまったようだ。
そこに、とっても素敵なカフェがあったので、お茶。

カフェを出てソンテウをひろう。
アトリエのカードの画像を見せて、「ここへ行きたい」と伝えた。

しかし地図があまり得意でないのか、顔をしかめている。
どこからともなく助っ人さんが来て、運転手さんといろいろ話してくれている。
プレーでは、こんな風にいつも助っ人さんが現れ、助けてくれた。

とりあえず乗れ、という感じで乗せてくれた。

途中で止まって、運転手さんは近くのお店に入り、お店の人に道を尋ねている。
なんとか連れて行ってくれようとしている。

私も、もしたどり着けなくても仕方がないとは思っていた。今日はダメもとできている。

ところが運転手さんのがんばりで、目的地らしき場所に着いた!

Natural Indigoとかいてある。間違いない!

ソンテウを降りて、人がいないか探した。

すてきな藍染の服を着た男性がいた。
ものすごい笑顔だ!
よく来たね、という感じで迎えいれてくれた!

アトリエの中は、素敵な藍染の服がたくさん・・・・!!!!!

この旅で一番の絶叫そして発狂だった。
かなり長時間滞在し、夢中になっていろいろ購入!






買い物を終えると、ちょっとこっちにおいで、とカイさん。

こっちこっち。



つぼがたくさん置いてある。

中では、藍が発酵していた。



染めやすさの調整のためにフルーツを使用。

100%自然のやり方で藍染をしていらっしゃる。



「やってみる?」

と、カイさん。

「まじですかーーーーー!!!」

というわけで、カイさんの藍染教室が始まった。


白いTシャツをゴムでしばって、絞り染めにしていく。



とってもきれいな藍色に染まっていったicon12


なんか、夢みたいだ・・・

あれは夢だったんじゃないかと今でも思う。



そして、Tシャツが無事きれいに染まって帰るころになり、
タクシーを呼んでもらおうかと思ったら、
カイさんが車を出してくれ、送ってくれた。

なんてこった!!!

なんて親切なんだ!!!

洋服のタグを手がかりに、こんなところまで来てこんな経験ができてしまった。
旅は出会った人たちが作り導いてくれる。

間違いなくこの旅一番のicon12Amazingicon12だった。

  


2013年10月10日 Posted by ヨット at 22:47タイ・布に溺れる旅

ベン少年

プレー2日目、藍染の店が軒を連ねるというテッサバン通りへ行くことにした。

しかし今回は、今までで一番彷徨う自信があった。
地図がない!!

少ない情報を手がかりに炎天下の中を歩き出した。
途中パイナップルで水分補給。
歩けども歩けども・・・・案の定、つかない。
わかってはいたけれどもやはり、つかない。

行ったりきたり右往左往していた。
とあるお寺の前に男性が4・5人いたので道を聞いてみた。
ベンという男の子が英語でなんとか説明してくれた。

わかったような、わからなかったような状態でお礼を告げて、通りの向こうに渡った。
渡るときにおどおどしていたら明らかに男性たちに笑われてる私!
通りの向こうから大笑いの声が響いている・・・。
コンニャロウ、と思いつつ歩き出したその時、
ブウーーンとバイクが一台とまった。

乗ってけよ!(多分)」

さっき道を教えてくれたベン少年ではないか!

おそらく反対に歩こうとしている私たちを見るに見かねたようだ・・・。

しかしバイクというか、原付?

連れてってやるよ!(多分)」

「コップクンカー!」
とは言ったものの、原付にノーヘルで3人乗り~~~!
超怖いんですけど~~~!!!

でもベン少年を信じて、キャーキャー叫びながら2ケツならぬ3ケツしました。

ベン少年はわたしたちを無事目的地テッサバン通りにおろしてくれました。
とても歩くのは無理な距離でした。
ありがとう、ベン少年!






テッサバン通りをひととおり見てから、またジンジャーブレッドへ。
お店のお姉さんとはすっかり顔見知りになっていた。
併設のカフェでお姉さんにタイコーヒーを淹れてもらった。
このタイコーヒーが甘くてとっても美味しい。
練乳入りコーヒー牛乳です。

昨日も来たのに、またまたお買い物。

そして、お買い物をしている時に、雑貨についていたタグが気になった。
そこにはショップカードのようなものがついていた。

どうやらこの雑貨を作ったデザイナーのアトリエのような写真と
簡単な地図がかいてあった。

これは、ここに行けということではないのか?
何かが匂った。  


2013年10月09日 Posted by ヨット at 21:12タイ・布に溺れる旅

チェンマイからプレーへ

朝、チェンマイが名残惜しくて1人で散歩。
朝の散歩は、タイのひとたちの生活が一番感じられて楽しい。




アムリタガーデンに別れを告げて、
プレー行きのバス停に行くと、めちゃきれいだった。
カフェやお店がたくさんあった。とりあえずは、バスが来るまでお茶。

グリーンバスという会社のVIP席をとった。
日本車じゃなかったけど、
一人ひとり席が独立してて、乗り心地が最高!

パンとお水つき。


4時間後に快適にプレーに到着。
プレーは思っていたよりかなり・・・町だった!
まったく田舎ではなかった!

宿を決めて荷物を置き、洗濯と昼寝をすませて夕方ナイトマーケットに出かけた。

道の途中に、「ジンジャーブレッドハウスギャラリー」というお店があって、
入ってみて絶叫!そして発狂!
プレー特産の藍染のお洋服や雑貨があった。
とにかく上質で、デザインも抜群。
プレーに来たばかりなのに・・・さっそく購入!


そしてナイトマーケットにて本日も無事に、
カオニャオマムアンを食べることができた。(←しつこい!)

プレーの人たちは、私たちを見ると、「あ、外国人だ」っていう顔をして
ニコッと微笑んでくれます。

バンコクではぼられまいとタクシーと戦っていたのが嘘のように、
プレーでは値段も聞かずにソンテウに乗れたのです。
(値段交渉をしなくても、ぼられないから)
本当に穏やかな親切な人たちでした。

そして、まったくいません。旅行者が!
だから、あんなふうにみんな笑ってくれるんだろうな。  


2013年10月08日 Posted by ヨット at 22:38タイ・布に溺れる旅

タイ・唯一の観光へ

昨日手配をせず一日中遊んでいたため、
候補に上がっていたルアンパバーン行きはなしということになった。

残る3つの候補のうち、メーチェムは情報量ゼロのため早々に選択肢からはずれ、
パーイプレーかで最後まで悩んだ。

パーイはなんとなく雰囲気がわかった。
プレーはまったくの未知。

相方ゆかりんも、藍染は気になるね。と言っていたし、
布に溺れるという目標もあったから、
今回は未知に掛けてみることにした。
藍染の町プレーに行ってみよう。
どんなことが待っているのだろう?

明日からの行き先もようやく決まったところで、
今日はめずらしく、というかこの旅で唯一観光らしいお寺に行くことにした。
チェンマイ一番のランドマークである、「ドイステープ」

正直、全く興味がなかったけれど、
このドイステープは、わたしを守護してくれるお寺だというのです。

皆それぞれに、自分の守護寺というものがあって、
一生に一度はそこにお参りをするのだそう。
それが、わたしはこのドイステープで、
相方ゆかりんはミャンマーのシュエダゴンパヤーだった。
(こちらは守護寺とは知らずに既に参っていた。)
ゆかりんのすすめもあり、ドイステープに行くことに。

くねくねの山道にものすごく車に酔って、グロッキーに参拝。
一応守護寺に参ることができて、よかった。

かわいい子がいた。カメラを構えたらはずかしそうに顔をかくしてしまった。ごめんね。

今日も、ソンテウ乗り場まで相当な道のりを歩き、ドイステープも山なので結構歩いた。
疲労が溜まってきていたので、
タイマッサージに行って、オイルトリートメントをしてもらった。

その帰りにサンデーマーケットに行った。
昨夜のサタデーマーケットよりもだいぶ規模が大きい。

歌をうたう人、踊る人、演奏する人、
いろんな人が自由に自分を表現していて、生き生きしていた。

タイの若い子たちも、ウキウキした表情で闊歩していて、
こんなに楽しいお祭りみたいなことが毎週あるだなんて、本当に羨ましかった。
学生時代に本当にうきうきするお祭りなんて、
せいぜい年に1度か2度しかなかったから。

わたしはとにかくミッションであるカオニャオマムアンを探し歩いて、
なんとか本日も無事、食べることが出来た。

朝、明日発のプレー行きのバスチケットを既に購入していたので、
今日がチェンマイ最後の夜となった。
本当に信じられなくて、寂しくてたまらない。泣きそう。
でも未知の町、プレーが待っている。

帰りに寄ったセブンイレブンでなぜかカップヌードルトムヤムクンを買って、
ゆかりんとチェンマイ最後の夜に乾杯した。

日清カップヌードルトムヤムクン、やはり信頼のブランドはうまかった。

  


2013年10月07日 Posted by ヨット at 22:40タイ・布に溺れる旅

カフェディンディーにつかない

本日の目的は、カフェディンディーへ行くこと。
日本人の方が経営しているオーガニックなカフェ。
「絶対行きたいリスト」の中にいれていたところです。

詳しい地図を持っておらず、わかることはチェンマイ大学敷地内ということ。

とりあえず、ソンテウ(乗り合いバス)に、「チェンマイ大学」と告げ、
チェンマイ大学に到着。
とても広いキャンパス内をずんずん中に入っていった。
カフェらしきものはなかった。
だいぶ歩いたけれど、このあたりにはなさそうなことに薄々気づいて、
犬の散歩中の女性に聞いてみた。
全然違うと言われた。ここから歩いて、3~40分はかかるとのこと。

Uターンして一度大学を出て、再びソンテウを拾い、
今度こそカフェディンディーのある、
ニマンヘミン通りへ行ってもらった。
大学は広かった・・・。

どうやら反対側の端に下ろされたので、そこからは歩くことにした。
このニマンヘミン通り、ものすごい数のお店・お店・お店・・・
カフェ・雑貨・お洋服、とにかくちくいちもってかれっぱなし!
カフェに着く前に一軒カフェに行き、ほかにも相当数のお買い物をしてしまう。

だいぶ時間をかけて、やっとこさカフェディンディーに到着。
ストローベイルハウスがかわいいお店。






食べ物にも相当こだわりのあるお店と聞いていたので、
旅では冷たいものは基本飲まない私ですが、
今回はスムージーを解禁。めちゃうまい。


あと、ボリューム満点のサンドイッチも。




思ったとおりの素敵なカフェでした。

今日は土曜日でサタデーマーケットがあるとのことで
お宿に戻って昼寝をすませ、夕方また外出。

滞在しているお宿、アムリタガーデンは城壁に囲まれた旧市街にあり、
マーケットは城壁の外にあるのですが、
外に出る時に、門をひとつ勘違いして、これまた大変な時間彷徨いました。
昼も夜も道に迷って尋常じゃないほど歩きました。
マーケットに到着したときにはすでに疲労困憊で、正直帰りたかったけれど(笑)、
なんとか気力をふりしぼって、散策してみました。
そしたら、この旅一番のごほうびメシがあったのです…!

手書きの日記には、

「この世のものと思えないほどうまい!」と記されております!(笑)

それは、これ!



カオニャオマムアン

美味しさが伝わらない可能性の高い写真ではありますが・・・
完熟のマンゴーと、甘いココナッツミルクがかかったカオニャオの組み合わせ。

うーーーまーーーい!!!

信じられないほど、うーーーまーーーい!!!


マンゴーだけでもありえないほどおいしいのに、
そこにわたしの大好物カオニャオをそえてしまうなんて…!!!

この日から、カオニャオマムアンを食べることを自分のミッションとすることにし、
以降毎日のように食べるのでありました。

こんな感じのチェンマイ3日目でした。  


2013年10月06日 Posted by ヨット at 21:30タイ・布に溺れる旅

ワットムングンゴーンにつかない

朝、ロイクロー通りを1人で散歩。
ワンピースを2枚買う。

相方が起きる頃にお宿へ戻る。
ワンピースを見せると、いいね、それ、というわけで
2人で再びロイクロー通りへ。

帰りに、なんとなくかわいいかな?って思って
ふらっとカフェに入ってみたら・・・

めちゃくちゃかわいーーーーーーーーー

こういうのが一番うれしーーーーーーーーー











カフェから。こんな風景を眺めながら、まったりした。


私は大好物のラープカイとカオニャオ(もち米)を食べた。
ワイルドに手で食べますよ~。
カオニャオ、なんておいしいんだろう。
ラオスで初めて食べた時は卒倒した。



お宿に戻って、荷造りをし、次のお宿「アムリタガーデン」へ移動。
ここはオーガニックフードやヨガに精通する日本人女性
マキコさんがやっているお宿。
絶対に泊まりたくて、珍しく、てか、はじめて予約をしておいたのです。

マキコさんが苦労してやっと見つけたという、風情ある古民家。


一階はカフェ兼雑貨屋さん



さすが、日本人女性のお宿、
タオルもお布団もいい匂いでふわふわicon12
お部屋もとってもかわいらしくて清潔icon12

お宿は全2部屋で、私たちが泊まったときはお隣には誰もいなかったです。
なので本当に私たち二人の貸切だったのです!

なんという贅沢・・・・!!!

これが、これが、カオサンのお宿と同じお値段だなんて・・・・!!!
(一人一泊300B(約900円)なり。)
信じられない、信じたくない、戻りたくない、戻れまい!!!
(都合上戻りましたけれどもね・・・)

お宿のすぐ近くに、
映画「プール」に出てきたお寺「ワットムングンゴーン」があるとのことで、
洗濯と昼寝をしてから出かけました。

マキコさんに道をきいてワットムングンゴーンへ向け出発。
すぐそこ、とのこと。
全然つかない。

旧市街のランドマーク、ワットプラシンまできて、絶対おかしいとUターン。
なんとかかんとか到着。

今回タイに来て初めてのお寺。
涅槃仏がいらっしゃった。


やさしいお顔をしていらっしゃる。


いいですね。こういう、小さくて観光客などは誰もおらず、静かで美しくて、
子供のお坊さんが、目があうと微笑んでくれるようなお寺。
大きな観光的なお寺にはあまり興味がないので、
ワットムングンゴーンはよかったです。

そして、ふらふらと散歩していると、見覚えのある塔があった。

崩れかけた大きな塔。
間違いない、あれは、わたしがチェンマイで一番好きな、「ワットチェディールアン」だ。


象たちが支えている大きな塔。

出来ればずっとずっと見ていたい。
やっぱり本当に大好きだった。
ベンチに座ってしばらく眺めていた。

「ワットチェディールアン」を出てそろそろ宿に戻ろうと歩き出した。

ずんずん歩いた。
それにしても全然つかない。
その間にワンピースなどかなりの買い物をした。

そしてあたりが暗くなってきて、しまいに真っ暗になった。
しかし全然つかない。

とりあえず、カフェがあったのでお茶した。
どうやら道に迷っているけれども、別にどこにも急いでいないしひとまず休憩。
そこで、チェンマイのあとはどこへ行こうか会議をした。

これからの行き先は、特に決めていなかった。

とりあえずわたしは、田舎に行きたいという希望だけはあった。

候補は4つに絞られた。

1、思い切ってルアンパバーン

2、藍染の町プレー

3、バックパッカーの聖地パーイ

4、織物の町メーチェム


ルアンパバーンはわたしが再訪を希望しているラオスの古都。
個人的には、ミャンマーのバガンと並んでアジアで最も良かった場所。
相方ゆかりんにもあの景色をみせてあげたい。
チェンマイからだと飛行機で1時間くらいだろうか。
でも航空券をとるのに時間とお金がかかる。

プレーは藍染の町。
しかし、なにしろ情報量が極端に少ない。未知。

バックパッカーの聖地パーイ。近年はアーティストなども移住しているもよう。
過ごしやすいのは間違いないが・・・

メーチェム、こちらは織物の村。
ヌッサラーさんという女性がここで織物を作っているらしい。
こちらにいたっては情報量がゼロ。難しいか・・・

そんなこんなをあれこれ話していると、すっかり夜になった。


地元の人に道をききつつ、地元メシを食べたあと、お宿に戻った。

そんなチェンマイ2日目でした。  


2013年10月06日 Posted by ヨット at 18:07タイ・布に溺れる旅

ワローロット市場につかない

お宿はターペー門近くのホームプレイスGHにケッテイ。

宿に荷物を下ろして真っ先にすること、それは、
洗濯ひもを張ること。
そして、お洗濯。


Tシャツや靴下は3枚で行きました。丸1日あれば乾くので充分。
洗面所で石鹸で洗って絞り、張ったひもに吊るします。
以前は「アタック」の粉なんかを持っていったこともあるのですが、
水が違うせいか全く溶けず、それきり旅のお洗濯は石鹸です。

私は、マジックソープのティートゥリーの石鹸を持参。
これひとつで顔や体、お洗濯もします。髪も洗えます。
ティートゥリーなので殺菌作用があり安心!
2週間でひとつ使い切ります。


お洗濯がおわるとひとやすみして、ワローロット市場へ向けて散歩に。
まずは絶対行きたかったカフェ、「タメルカフェ」へ。
ネパールに「タメル」という地区があるのでここはネパール風のカフェというわけです。

絶叫そして発狂。

壁の絵がすてき。










めちゃくちゃかわいーーーーー。
ブルーベリーチーズケーキを食べた。うまし。
ちなみに、階下にあるネパール雑貨店でも、絶叫そして発狂。


タメルカフェを出てからワローロット市場へむかう。
全然つかない。

よくわからないけれど、市場はともかくピン川を目指すことに。
歩く、歩く、歩く・・・
全然つかない。

よくわからない広いところで休憩していると、
大雨が降ってきてしばしぼんやり。
相方ユカリンは、のんびり、スー・ブリー・ダイマイをしている。

いいんですよね、雨宿りっていうのが。
どこにも急いでないんだから。
道に迷ったって。
迷いっぱなしでも、旅は楽しい。

だいぶ小ぶりになったので、地元の人に道を聞きつつピン川へ。(全然方向ちがい!)
チャルンラート通りのレジーナでお茶。
手前が雑貨店で、ピン川が見える奥の方はカフェになっています。
猫がいますよ~ここにもあそこにも。

ミケちゃん。雑貨と一体化してます。


カフェのテーブルの上にも。


そして、今度こそワローロット市場で布に溺れた。







お宿に戻って休憩。
夜はナイトマーケットへ行って、お買い物とごはんを食べた。

そんなチェンマイ1日目でした。  


2013年10月05日 Posted by ヨット at 13:28タイ・布に溺れる旅

チェンマイ到着

写真はフアランポーン駅にて。


約8年前にチェンマイを訪れたときは、
ラオスのルアンパバーンから入り、
チェンライの奥の少数民族の村に行くルートでした。

ルアンパバーン、そして少数民族の村の印象があまりにも!!強烈!!で、
チェンマイのことはほとんどキオクに残っていません・・・。
覚えているのは、ワットチェディルアンがとっても気に入ったってことだけ。

でも今回は布に溺れる目的があったから、断然チェンマイでした。

感性のいい日本人の方が移住されていて、
オーガニックなカフェや、コットンを使ったものづくりなどをされています。
行く前から、アンテナが反応しまくりでした。
ここはまさに、絶対に、今の自分の大ヒットする場所だ!と!

!その予感は見事に的中!

自分で言うのもなんですが、鼻が利くようになってきましたicon12
昔は本当につまらない旅行というのもたびたびあったのですが、
最近はすっかりもう、はずれなしですね。(調子にのってる!)
いやでも、こんだけ行けば、そろそろ旅上手にもならなきゃですから。


寝台列車を降りると、巨大リュックの欧米人の波に飲まれる。
こんなにいたのか、欧米人。

とりあえず、恒例の宿探し。

、の前に、朝マック☆

相方ともども、今回は「脱・外資!」、を謳っていたのに、
ふら~っと吸い込まれるように入ってしまいましたね。

でもここは、わたしの意地。
欧米的なものは食べん!!とタイ風おかゆを注文。

タイのおかゆはわたしは大好物。
マックのおかゆ、美味でありました!満足!


※あとにも先にもこれが一度きりの外資です!スタバにも行っていません!  


2013年10月02日 Posted by ヨット at 22:59タイ・布に溺れる旅

寝台列車でチェンマイへ

深夜スワンナプーム空港に到着後、タクシーでカオサンへ。
まずは宿探し。
とはいっても、いつも行く宿は決めていて、そこは必ず空いています!



5年ぶりのカオサンは相変わらず騒々しく、国籍不明の人々が闊歩し、変な匂いがしていました。
カオサンには適正年齢があるのか、
30代になったわたしは正直、「ちょっとキツイ!」と思いました。(すぐに慣れましたが)
生命力の強い時に行かないと、気持ちが町に負けてしまいます。


とりあえず、旅のはじまりの3日間のイベントは、
「切符を買った」、以上。

特に観光することもなく、
カオサン、ランブトリ通り、寺裏からチャオプラヤ川沿いを散歩したり。
狭い曲がりくねった路地をずんずん進んでみたりしていました。


唯一のイベント、切符の購入は、
チェンマイ行きの寝台列車のチケットを購入。
1等が満席で、2等になりました。
値段が全然違って、2等は1等の約半額でした。

とっても楽しみにしていた、旅風情満点の寝台列車icon12
チェンマイまで14時間の旅。

寝台列車の発車駅は「バンコク」となっていますが、
「バンコク」という駅はありません。
これはフアランポーン駅のことです。
わかりずらい!

食堂車も楽しみでした!激揺れでしたが、いいお味でした。

こんなボックス席。

夜になると、見事な手際で寝床に組み替えてくれます。


14時間、長いようですが、寝てしまうので案外あっという間でした。
排気ガスのような匂いがしているのでマスクは必須です。  


2013年09月24日 Posted by ヨット at 20:08タイ・布に溺れる旅

タイ・布におぼれる旅

タイで布におぼれてきましたicon12

少数民族の布が集まるチェンマイで。




藍染の町、プレーで。




バンコクは相変わらず、ちょっとおかしくてかわいらしい。




お茶もこれでもかとしてきましたよ。




素晴らしい出会い、できごと、たくさんありました。
ゆっくりアップしていきたいと思いますface01  


2013年09月21日 Posted by ヨット at 20:54タイ・布に溺れる旅

チェンマイなう

昨夜から寝台列車に乗って、今朝チェンマイに到着しました。
1等の席が空いてなく2等の席だったけど、
匂い以外は心地よく快適で、案外よく寝られたのであっというまの14時間でした。
夕飯は食堂車で食べてみました。
匂いは排気ガスみたいな匂いがしていました。マスク2枚重ねでギリ大丈夫でした。

とりあえず今夜はターペー門近くのお宿で一泊し、
明日からは日本人の素敵な女性がやっているゲストハウスに移動です。
ヨガやオーガニックフードに精通している方なので、いろいろお話したいです。

今日はピン川付近やワローロット市場を散策して今帰りの途中です。
チェンマイ、とにかく布の町です。
創作する方にはたまらない町です。
美しい布、刺繍に溺れてます。

カフェもセンスがいいし、ベジのお店もたくさんあるそうです。

今日行った「タメルカフェ」最高でした!
タメルというだけあって、ネパール風の内装がかわいすぎました。
写真が載せられないのが残念ですが、帰ったら載せたいと思います。  


2013年09月12日 Posted by ヨット at 20:13タイ・布に溺れる旅

カオサンなう

今、バンコク・カオサンにいます。
気候は日本の夏ほどではなく、雨季なので時折ザーッと雨が降るけど基本は晴れてます。

今日は最寄のフアランポーン駅に切符を買いに行って、
あとはカオサンあたりを散歩していました。

相変わらず、わけのわからない匂い・音・人種のるつぼです。
でも何度も来てしまうのは、
このカオスになぜだか不思議な心地よさを感じるから。
お祭りの夜のような高揚感も常に漂っています。

あとせまい路地好きの私は、
カオサンロードの一見わからないすきまを入って
そこから広がる迷路のような怪しい細い裏路地がたまらなく好きなのです。

カオサンにいることがあたりまえのようにも、
夢のようにも感じる不思議な時間をすごしています。

明日は寝台列車に14時間(!)乗る予定です。
  


2013年09月10日 Posted by ヨット at 22:47タイ・布に溺れる旅

旅の前日

ふわふわした気分。
明日からショートトリップにいってきます。

今回もバンコク・カオサンから旅をはじめます。
相変わらずのノープラン、荷物はバックパックひとつ。
タイオンリーでいこうと思っています。


icon12旅の目標icon12

・野菜とくだものをたくさん食べる
旅を終える頃には衰弱し、肌も荒れてしまうので、今回は行きより元気・美しくを目指したい!
チェンマイにはベジのお店が山ほどあるそうな。

・メディテーションをする
瞑想できる寺院があるので行ってみたい。

・ルーシーダットンをする
ワットポーでは毎朝ルーシーダットンをやっているらしいので、やってみたい。



タイに行くのがなぜだかいつも9月になってしまいます。
これはおそらく、「タイ行きたい」と思うのが初夏だからだと思われます。
暑くなってきて、ワクワクして、タイ料理食べたい、タイに行きたい、ということになって、
じゃあ行こう、となって動き出して実際いけるのが9月になってしまうのです。
日本では言わずと知れた台風シーズン・・・
タイは雨季の末期の洪水シーズン・・・
運をたよりに、でも安全を第一に、無理をせず楽しんできたいと思います。


防犯対策、各種がっちりばっちりです!!


ブログもなるべくリアルタイムに更新できたらと思います!
いってきます。  


2013年09月08日 Posted by ヨット at 21:40Comments(0)タイ・布に溺れる旅