土と私

土をさわってきましたicon23




土をさわるのってなぜだかすごく気持ちいいface02
きっと癒し効果があると思うicon12
さわってるうちに、無になれるface06

そして、無になりながら私が作ったのがこれicon15



なんだこの生き物は・・・face08icon10
ちょっとあせるくらい不気味でありマスface07

どうかわかってください・・・icon11
いちおう真ん中でぱかっと開いて中にお香がいれられるようになっています。


あとは抹茶茶碗をふたつ作りましたface05
出来上がりは2ヵ月後。今からワクワクですicon27  


2009年08月30日 Posted by ヨット at 19:29だいすきなこと

「間」


この言葉が気になりだしたのは、ここ最近のことです。

「夢」とか「愛」のようにけして華のある言葉ではないけれど。

もしかしたら、こんなに奥行きのある言葉はそうそうないんじゃないだろうか?
しかも読み方も「ま」
このたったの一文字で。



今わたしは一人で部屋にいますから、
あなたの姿は見えません。
でもあなたは生きています。

あなたが今別の場所にいること、
あなたが死んでしまっていること、
どちらも同じく、今あなたはいない、ということだけれども、
決定的に違うのは、「間」があるかどうかということ。

ふたりの間の距離時間、それが「間」
生きているからこそ、がある。


だからこそ私たちの名前にもつけられている。

私たちの名前。

親からもらった名前はもちろん、
彼女、区民、日本人、大人、アジア人、地球人・・・いろいろな呼ばれ方。

でも一番大きな名前は、「人間」

ヒトでは、ただの動物。
「間」があるから、ヒト「人間」になれる。


当たり前なことなのですが、当たり前すぎて最近までまったく気づいていませんでした。
気づいたときには震えるほどの発見でした。

あなたがいるから、そこに間がある。
間があるから、人は人を想う。



こんな大切な言葉だから、日本人は自分たちの名前に「間」
を入れたのでしょう。



日本人の感性をとてもよく表している言葉。
「間」を大切にできる人間になりたいものです。  


2009年08月08日 Posted by ヨット at 00:04Comments(4)考え事