赤い写真展

赤をテーマにした写真展、「赤展」
ギャラリーとレンタル暗室とりこで明日からはじまります。

たくさんの方たちがそれぞれに思う「赤」の写真、
みなさんの作品とっても楽しみface02
わたしも赤い服を着て見にいっちゃおうと思います!


赤展と聞いてから赤とはなんぞや、と考えていました。


真っ先に思い浮かんだのはアジアの赤。
ネパールの女性たちの纏うサリーの色。


アジアには赤が溢れていた。
お坊さんの袈裟の色。額に付けるビンディーの色。そして女性たちのサリーの色。

こんな美しすぎる光景が、ごくあたりまえの日常に存在していることに、
感動したし、神々しさすら覚えたし、ショックでもあった。
これがわたしがずっと忘れられない、煌きの中の赤。




赤は神聖な色。強く、熱く、美しい。命の色。火の色。太陽の色。りんごの色。

きっと誰の心にも燃えるような赤色がある。

赤はあなた。

Red is YOU.  


2010年07月16日 Posted by ヨット at 00:06Comments(7)写真散歩